テーマパークを受けるなら大注目‼️
みなさん、こんにちは!
惺です。
今回もオーディション対策編ラスト
クロスフロア
について
お話ししていこうと思います。
この単語を初めて聞く方も
いらっしゃると思うので、
簡単に説明しておきます。
クロスフロアとは、
スタジオ全面を横切るように使い、
移動しながら基礎であるターンやステップを
することを言います。
多くの場合が
少人数で列になって動きます。
そして多くの方が
これに苦手意識を持っています。
なぜなら、
先ほども言った通り、
クロスフロアは
少人数でやることが多く、
悪目立ちしてしまう
可能性がある
そして移動しながらやるため、
通常より難易度が高い
組み合わせも
ややこしい感じが多くて、
なかなか覚えにくい
この3点が挙げられます。
ですので、
テーマパークの
オーディションでは
必ず取り入れられています。
このクロスフロアが出来なければ、
合格する確率は
ほぼ0%です。
私も何度も
このクロスフロアという壁に
ぶつかってきました。
そこで今回!!!
私がオーディションを受けた中で
最も出てきたステップと
忘れかけている重要な事を
みなさんだけに
特別にお教えします!
ですが、、
これは年々内容が
変わります。
ですので、
参考程度に見ていただけたら
いいなと思います。
〜最も出てきたステップ〜
①「パドブレ」
「パドブレ」とは、
両足をクロスさせながら
リズムをとるステップのこと
②「バットマン」
「バットマン」とは、
勢いよく足を上げる動きのこと
③「ピルエット」
「ピルエット」とは、
つま先を軸として回転すること
④「グランジュッテ」
「グランジュッテ」とは、
片方の足で踏み切り、
もう片方の足は前方に出しながら
空中で両足を前後に開く動きのこと
この4つのステップがよく出ます。
どれもダンスの基礎である
バレエの動きなんですよね。
なので以前、
バレエをやるべきと
お伝えしたのは
こういう事だからです。
もともとバレエを
やっている方であれば、
この動きが繋がっても
そこそこ出来ます。
ですが、
もともとストリート系を
やっていた方には、
相当な難しさが
あるんですよね。
しかし、
私は実際に受けてみて思ったんです。
「上手じゃない人も受かってる!!!」
いやもう本当に「はっ?」ってなるんですよ。
明らかに
自分より出来てない人が
受かっていくんです。
もう頭痛くなりました。(笑)
もちろん
クロスフロアが出来ている人も
受かっているのですが、
私はその状況に
納得できなかったんですよね。
そして見てみたんです。
受かっていく人のことを。
そこでやっと理由が分かりました。
表情だったんです。
出来ていても、
出来ていなくても
常に笑顔だったんです。
クロスフロアは
基礎を見るためだけにある
そう思っていました。
笑顔は
のちにある実技の時だけ。
そう思ってしまっていたんです。
そして、私は
振りを間違えないことに必死で、
顔がとても
強張っていたんだと
思いました。
基礎をやっている時こそ、
笑顔が重要なんです。
たとえ動きを間違えたとしても
全然出来なくても
常に笑顔でいる人。
そういった人が
ダンサーという職業に
求められるのです。
アナタも
クロスフロアの練習をする時は
必ず、笑顔でやりましょう。
習慣付けておけば、
自然と出るようになります。
そして、
このことだけは
絶対に忘れないでください。
表情について
以前の記事で
紹介したことがあります。
その記事を
今からもう一度
読み直してください。
そして、
表情を身につけて
最高の状態で
勝ち取りましょう!
今回はここまでです。
ありがとうございました。